しょくし。 [◎みぶんるい]
うちがたまにつかう言葉
「食指が動く(しょくしがうごく)」の「食指(しょくし)」とは、漢文で人差し指の事です。
言葉の語源は孔子とその弟子が書き、左邱明(サキュウメイ)氏が注釈を付けた中国の歴史書
『春秋左氏伝(シュンジュウサシデン)』が出典とされています。
「食指が動く」の意味あいとしては
食欲がわく、欲しいと思う、意欲がわく、何かをやる気が出る、行動にうつす気になる、などです。
PCでいうならば、「クリックしたくなる」でしょうか(苦笑)
「食指が動かなかった」と書いた時は
欲しいとは思わなかった、やる気がでなかった、(行動に移すほど)気分がのらなかった、
などという意味ですね。
ちなみに、食指を「触手」と置き換えて
「触手を伸ばす」「触手が動く」書くと、見た目は似てますが少し意味が変わって、
野心をいだいて徐々に行動にうつす様を表しているそうです。
こちらも広辞苑や小学館の日本国語大辞典などに載っています。
朝日新聞の用語の手引き辞典では
「食指を動かす」の同義語として「触手を動かす」を使うのは誤りとされています。
なんとなく書いておきたくなりましたので。。;
「食指が動く(しょくしがうごく)」の「食指(しょくし)」とは、漢文で人差し指の事です。
言葉の語源は孔子とその弟子が書き、左邱明(サキュウメイ)氏が注釈を付けた中国の歴史書
『春秋左氏伝(シュンジュウサシデン)』が出典とされています。
「食指が動く」の意味あいとしては
食欲がわく、欲しいと思う、意欲がわく、何かをやる気が出る、行動にうつす気になる、などです。
PCでいうならば、「クリックしたくなる」でしょうか(苦笑)
「食指が動かなかった」と書いた時は
欲しいとは思わなかった、やる気がでなかった、(行動に移すほど)気分がのらなかった、
などという意味ですね。
ちなみに、食指を「触手」と置き換えて
「触手を伸ばす」「触手が動く」書くと、見た目は似てますが少し意味が変わって、
野心をいだいて徐々に行動にうつす様を表しているそうです。
こちらも広辞苑や小学館の日本国語大辞典などに載っています。
朝日新聞の用語の手引き辞典では
「食指を動かす」の同義語として「触手を動かす」を使うのは誤りとされています。
なんとなく書いておきたくなりましたので。。;